CMDjapanのブログ

food trip health

暮らしの薬膳      香味野菜を食卓再生農園で

f:id:CMDjapan:20210831074357j:image

食卓でお役目果たした後の細ネギを株元から植えて 再生中。

ネギやしそなどの香味野菜は「食卓直結」のベランダ菜園栽培が良いですね。

薬膳メモ【ねぎ】

ねぎは特有の香りと辛味があり、日本料理には欠かせない重要な野菜です。古くから味噌汁、冷奴、蕎麦、うどんなどの薬味に欠かせない食材として使われています。

ねぎには体を温める作用があり、気と血のめぐりをよくする食材です。寒気を伴う風邪の初期症状に効果があり、解毒作用もあるので下痢にも効果的です

[五味]辛[五性]温[帰経]脾・肺

ユリ科のねぎの根に近い白い部分を乾燥したものが、「がい白」と呼ばれる生薬です。発汗によって邪気を取り除いたり、毒を排除する効能などがあり、かぜの初期や頭痛、下痢、腹痛、腫れ物などに用いられます。